ニキビケアのために洗顔石けんを選びたいけど、どれも似て見えるから選ぶのは難しいですよね。
ここでは、洗顔石けんのブランドとして有名なバルクオムとノンエーをご紹介します。
〈バルクオムとは〉
バルクオム株式会社のブランド名で、石けんはもちろん、化粧水などのスキンケア用品が展開されています。
男性向けのメンズスキンケアブランドで、ザ・フェイスウォッシュがノンエーと同じ洗顔石けんです。
肌に潤いを残しながら皮脂などの汚れを落とす「クレイミネラル」が大きな特徴。
リンゴエキスの抗酸化作用により、脂質肌対策としても使えます。
男性特有のベタつきをケアしながら保湿をすることもできる、液体石けんです。
〈ノンエーとは〉
プライマリーから販売されているニキビ用石けんです。
肌の悩み相談7万件を分析、渋谷美容外科クリニックとコラボして、敏感肌の多い日本人に合わせ開発されています。
気になる添加物や、刺激になるピーリング剤は不使用。
弱アルカリ性でありながらも低刺激なので、肌に優しい成分なのに毛穴の汚れまでスッキリ落とせるのが特徴。
肌の弱い赤ちゃんでも使えるくらい優しい成分の無添加石けんで、乾燥肌や脂性肌など肌質を問わず使えます。
バルクオムとノンエーも有名な洗顔石けん。
バルクオムは広告に芸能人を起用していることもあり、知名度が高め。
ノンエーはメディアに取り上げられることもありますが、芸能人を起用した大々的なCMはしていません。
知名度ではバルクオムが有利です。
どちらもニキビ対策としては有効。
バルクオムは泥洗顔の要領で、毛穴汚れを吸着して洗い流します。
ノンエーもニキビ用石けんと銘打っているだけあり、必要な皮脂を残しながら不要な皮脂を洗い流す力に優れています。
バルクオムは男性向けに作られているので、女性の肌には合いません。
男性に多いとされる、ベタつくけど潤いの足りない混合肌向けなので、男性であっても乾燥肌や敏感肌だと効果を実感しづらい可能性も。
ノンエーは、アトピー肌でも赤ちゃんでも使えるほど肌に優しい成分で作られているので、性別や肌質を問わず使えます。
成分も、ノンエーは天然成分で作っていると明言されているので安心感高め!
バルクオムはそれば明言されていないので、敏感肌だと不安要素になりえます。
ノンエーは渋谷美容外科クリニックとコラボしているので、信頼感もあると言えるでしょう。
〈まとめ〉
バルクオムもノンエーも、ニキビ対策には有効な成分で作られています。
ただ、バルクオムは男性用ブランドの石けん。女性にはあまり向いた製品ではありません。
また、皮脂が多く保湿は足りないという、男性に多い肌に対してより効果的な石けんなので、乾燥肌や敏感肌の方には効果を実感しづらい可能性も。
一方のノンエーは、どんな肌質でも使える天然成分で作られています。
優しい成分ばかりで低刺激なので、男女問わず使えるノンエーがやや優れていると言えるでしょう。